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鬼谷古法断易

- 五行易

 

【術の内容】

  断易はひとことでいうと「関係性の学問」です。自分のみならず相手の事情や、そのターゲットとなる目的物について、現在位置である自分といかなる関係にあるのか、そもそも手の届く範囲内にあるのか、あるいは目的までの距離がどの程度であり、そこまでたどり着くためにはどの様な努力をすれば到達できるのか、その成り行きの変化や流れ、相手の事情や占うもの自体の成否や可否について知ることができます。問題としているものが全体としてどのような概要を示しているかをはっきりさせて、具体的な対策を立てる実学です。

 

 

占術紹介

四柱推命学「滴天髄」

【心のメカニズムの分析学】

滴天髄を基にした四柱推命学は生年月日にあらわされているひとりひとりに与えられた「宿命や因縁・人生の課題」について考察するのですが、その基となるたましいのありかをさぐるための「心のメカニズム」を掴むことからはじまります。

 推命学では、生年月日の星のことを「原命式」と呼びますが、これは

・思考回路

・感情作用の仕方

を示すものであり、このコントロールの仕方を自覚的に取り扱うということが、運命を支配することになります。

 つまり四柱推命学とは、「運命を支配する」=人生の主人公となること=「立命」の道標を見定める学問です。

周易「三変筮爻辞占」

 - 易経

​【天の願いを知る】

「天の目」に視点を合わせ、今、向かっている現実についての本質を問いなおし、いかなる処世方を持って自分を立て直し、世渡りすればよいのか、あるいはこの難局をどのようにすれば乗り越えられるのか、間違いの起こらない人生を歩むための「道」を示してくれます。

 また時には予言として機能し、「天の声」として思いもよらない未来を劇的に示す事があります。

 またユングが精神治療に使ったように、これら人生の教訓としてだけでなく、コミュニケーションを互いに交わし対話することを通して、深層意識の変容が起きるなど、心理的な意味での『カウンセリング』の要素も含んでいる方法論をもっています。

 

 

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